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もんじゅで保安検査始まる 原子力規制委、14日まで

 高速増殖炉もんじゅでの保安検査開始に伴い、あいさつする日本原子力研究開発機構の田口康副理事長(中央)=1日午前、福井県敦賀市  高速増殖炉もんじゅでの保安検査開始に伴い、あいさつする日本原子力研究開発機構の田口康副理事長(中央)=1日午前、福井県敦賀市
 原子力規制委員会は1日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、3カ月ごとに実施する保安検査を始めた。14日までの予定。今回の検査では、9月に相次いで発生した人的ミスへの対応状況などを確認する。

 検査開始に伴い、機構の田口康副理事長があいさつ。「運転再開に向け保守管理問題を解決していく気持ちに変わりはない」と述べた。

 もんじゅを巡っては、昨年11月、規制委が運営主体の変更を文部科学省に勧告した。だが具体的な受け皿を示すには至らず、政府は廃炉を前提にした抜本的見直しに着手。年内に原子力関係閣僚会議を開き、もんじゅの取り扱いを決定する。

(12月1日11時55分)

科学・環境(12月1日)