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GPS捜査、来年2月上告審弁論 最高裁、春にも違法性判断

 捜査対象者の車に、裁判所の令状がないまま衛星利用測位システム(GPS)端末を取り付けた警察捜査の違法性が争われた窃盗事件で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は1日までに、上告審弁論を来年2月22日に開くことを決めた。

 連続窃盗事件などで多く実施されている令状なしのGPS捜査が違法かは下級審の判断が分かれ、大法廷は来春にも言い渡す判決で統一判断を示す見通し。違法と判断すれば、現在の捜査手法は大きな見直しを迫られる。

 被告は関西中心に店舗荒らしなどを繰り返したとして窃盗罪などに問われた男(45)。

(12月1日17時30分)

社会(12月1日)