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高知で新種の鉱物発見 「ブンノアイト」と命名

 高知県の山中で発見された新種の鉱物「ブンノアイト(豊石)」(浜根大輔・東京大技術専門職員提供)  高知県の山中で発見された新種の鉱物「ブンノアイト(豊石)」(浜根大輔・東京大技術専門職員提供)
 国立科学博物館と東京大、愛媛大のチームは1日、高知県の山中で新種の鉱物を見つけたと発表した。鉱物標本の収集や整理に尽力してきた鉱物学者の豊遥秋(ぶんのみちあき)博士の業績をたたえ、「ブンノアイト(日本語名は豊石=ぶんのせき)」と命名した。

 チームは、高知県いの町の山中で、見慣れない暗緑色の鉱物を発見。分析の結果マンガンやアルミニウム、ケイ素などを主成分とする新しい鉱物と判明した。新たな結晶構造を持つことも分かった。

 国際鉱物学連合へ新種として提案し2014年に承認された。豊博士は6種の新鉱物の発見に貢献するなどの功績が知られている。

(12月1日18時40分)

科学・環境(12月1日)