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国内最速スパコンの運用開始 東大と筑波大、「京」超す

 運用を開始した、東京大と筑波大のスーパーコンピューター「オークフォレスト・パックス」。理化学研究所の「京」を上回る国内最速の計算速度を持つ=1日午後、千葉県柏市の東大柏キャンパス  運用を開始した、東京大と筑波大のスーパーコンピューター「オークフォレスト・パックス」。理化学研究所の「京」を上回る国内最速の計算速度を持つ=1日午後、千葉県柏市の東大柏キャンパス
 東京大と筑波大は1日、理化学研究所の「京」を上回る計算速度を持つ国内最速のスーパーコンピューター「オークフォレスト・パックス」の運用を開始し、千葉県柏市の東大柏キャンパスにある装置を公開した。

 地球温暖化の予測や素粒子物理学の計算などに使う予定だ。二つの大学によるスパコン共同運用は国内で初めて。両大ともスパコンの研究開発の実績があり、中村宏・東大教授は「お互いの強みを分かっている。1足す1が3になる」と意義を強調した。

 計算速度は1秒間に1京3600兆回を達成した。半年に1回更新されるスパコンの計算速度ランキングによると、最新の11月段階で世界6位。

(12月1日19時00分)

科学・環境(12月1日)