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仮差し押さえで法定地上権が成立 最高裁初判断

 所有者が同一だった土地と建物のうち、建物だけが差し押さえられ競売された場合、落札者が土地も利用できる「法定地上権」を得るとする規定を巡る訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は1日、「本差し押さえ前の仮差し押さえ段階で土地と建物の所有者が同一なら、その後の競売で法定地上権が成立する」との初判断を示した。

 落札者に法定地上権が成立するとのルールは、民事執行法が定める。土地の利用を拒否され、建物を持つ意味がなくなることを避けるためだ。

(12月1日21時30分)

社会(12月1日)