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ロ大統領、日本との関係進展期待 年次報告演説、領土問題触れず

 1日、モスクワのクレムリンで年次報告演説を行うロシアのプーチン大統領(タス=共同)  1日、モスクワのクレムリンで年次報告演説を行うロシアのプーチン大統領(タス=共同)
 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は1日、連邦議会に対する恒例の年次報告演説を行った。日本との関係で「実質的な進展」に期待していると表明。安倍政権が「ロシアとの経済関係を発展させ、共同事業に乗り出そうとしている」ことを歓迎すると強調した。ただ、北方領土や平和条約締結の問題には言及しなかった。

 トランプ次期米大統領とは「協力の用意がある」とし、対等な立場での米ロ関係の正常化が重要だと表明。国際的なテロに対抗し、力を合わせることに期待を示した。

 中国については、演説の外交政策に関する部分で真っ先に国名を挙げ、協力関係が毎年拡大していると指摘した。

(12月1日20時36分)

国際(12月1日)