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燃費不正は「型式指定」取り消し 生産禁止へ、罰金引き上げ

 三菱自動車とスズキの燃費不正問題を受けた再発防止策として、国土交通省は1日、燃費データに不正が発覚した自動車の車種に関し「型式指定」を取り消す方針を固めた。その型式の生産・販売はできなくなる。罰金も現行の「30万円以下」から引き上げる。具体的な金額は今後詰める。政府、与党の調整を経て、来年の通常国会に道路運送車両法改正案を提出する。

 同省は9月に省令改正し、メーカーが燃費データを虚偽申請した場合、型式指定の効力を一時停止する措置を導入するなど処分を厳格化した。しかし不正防止の効果が不十分との指摘があったため、法改正で処分を強化する。

(12月2日2時05分)

経済(12月2日)