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タイ新国王「国民のため受諾」 首相、結束呼び掛け

 タイ・バンコクの王宮で新国王即位の受諾を表明するワチラロンコン皇太子。後方はプミポン前国王の肖像=1日(共同)  タイ・バンコクの王宮で新国王即位の受諾を表明するワチラロンコン皇太子。後方はプミポン前国王の肖像=1日(共同)
 【バンコク共同】10月に88歳で死去したタイのプミポン前国王の後継として、1日に即位したワチラロンコン新国王(64)は「国民の利益のため(即位を)受諾する」と述べた。暫定議会議長が即位を要請した際のやりとりの映像をタイ政府が公表した。

 暫定政権のプラユット首相は1日のテレビ演説で「プミポン前国王の教えを受け継ぎ善行をしよう」と語り、新国王の下で結束するよう国民に呼び掛けた。

 新国王は1782年に成立したチャクリ王朝の10代目君主で「ラマ10世」とも呼ばれる。プミポン前国王の葬儀は死去から1年となる来年10月ごろ執り行われる予定で、新国王の戴冠式はその後。

(12月2日5時55分)

国際(12月2日)