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バランス崩し逆さに落下か、長野 防災ヘリ墜落事故

 長野県の山中に県の消防防災ヘリコプターが墜落、消防隊員ら搭乗員9人全員が死亡した事故で、機体上部が激しく損傷していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。現場より標高が少し高い尾根の樹木には傷が複数見つかっており、県警は回転翼が木に接触するなどしてバランスを崩し、ある程度の高度から逆さまに落下した可能性があるとみて調べている。

 県警などによると、墜落場所は松本市入山辺の鉢伏山(1929メートル)の標高1700メートル付近。機体は主回転翼(メインローター)がばらばらになり、胴体後部のテールブームは折れていた。地面に機体が転がるなどした形跡はなかった。

(3月8日9時51分)

社会(3月8日)