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原発避難者訴訟17日に初判決 東電と国の責任焦点、前橋地裁

 東京電力福島第1原発事故の影響で福島県から群馬県などに避難している45世帯137人が「精神的苦痛を受けた」として、東電と国に計約15億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、前橋地裁(原道子裁判長)で言い渡される。東電と国の過失責任が認められるかどうかが最大の焦点だ。

 全国の避難者らが提訴した約30件の同種の集団訴訟で最初の判決となる。弁護団によると、原発事故を巡り東電や国の過失責任が裁判で認められた例はない。(1)巨大津波を予見し事故を回避できたか(2)国の指針に基づく東電の賠償水準は妥当か―などが争われた。

(3月15日17時05分)

社会(3月15日)