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米軍、シリアのモスク空爆を否定 写真公開「破壊は隣の建物」

 米軍が16日にシリア・アレッポ県で行った空爆の現場。米国防総省は、破壊された建物の左に見えるのがモスクだとしている(同省提供・共同)  米軍が16日にシリア・アレッポ県で行った空爆の現場。米国防総省は、破壊された建物の左に見えるのがモスクだとしている(同省提供・共同)
 【ワシントン共同】米国防総省のデービス報道部長は17日、米軍が16日にシリア北部アレッポ県で行った空爆で、国際テロ組織アルカイダのメンバーが会合を開いていた建物を破壊したと述べ、モスク(イスラム教礼拝所)が攻撃を受けたとの見方を否定した。

 シリア人権監視団(英国)は、モスクが空爆されて市民ら少なくとも49人が死亡したとしている。同省は証拠として空爆現場の写真を公開。デービス氏は、モスクはほぼ無傷で、破壊されたのは隣の建物だと説明した。

 ロイター通信によると、シリア人権監視団は、破壊された建物もモスクの一部だったと反論している。

(3月18日9時55分)

国際(3月18日)