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住宅火災で2人死亡、高知・宿毛 90代夫婦か

 17日午後10時35分ごろ、高知県宿毛市中央、無職谷田正寿さん(99)の住宅から火が出ていると、通行人が119番した。周囲の住宅2棟とアパートに延焼し、約4時間後に鎮火。谷田さん方の焼け跡から2人の遺体が見つかった。谷田さんと妻喜代子さん(90)と連絡が取れておらず、宿毛署などが確認を急いでいる。

 同署や地元消防によると、谷田さん夫婦は2人暮らし。ともに足が不自由だったという。アパートには当時3人がいたが、避難して無事だった。

 近くに住む所谷三佐子さん(81)は「サイレンに気付いて窓を開けると、真っ赤な火が上がっていてびっくりした。2人は寝たきりで、ヘルパーが身の回りの世話をしていたようだ」と話した。

 60代の女性も「火の手が谷田さんの家の屋根にどんどん上がっていった。収まったと思ったが、アパートの方に広がった」と振り返った。

 現場は宿毛市役所の約200メートル南で、住宅などが密集している地域。

(3月18日11時46分)

社会(3月18日)