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高体連、講習変更把握せず 現場に運営一任、県警が聴取へ

 雪崩の状況を調べるため、ドローンを持って現場付近に向かう消防隊員=28日午前8時15分、栃木県那須町  雪崩の状況を調べるため、ドローンを持って現場付近に向かう消防隊員=28日午前8時15分、栃木県那須町  小型無人機(左)で現場周辺を調べる消防隊員ら=28日午前10時14分、栃木県那須町  小型無人機(左)で現場周辺を調べる消防隊員ら=28日午前10時14分、栃木県那須町
 栃木県那須町の那須温泉ファミリースキー場で登山講習会に参加した県立大田原高の生徒ら8人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、講習内容を当初の登山ではなく、積雪をかき分けながら歩く「ラッセル」訓練に変更したことを主催の県高体連が事前に把握していなかったことが28日、県高体連幹部への取材で分かった。

 現場の教員に運営を一任していたといい、県警は高体連の安全管理が不十分だった可能性もあるとみて、業務上過失致死傷容疑で那須塩原署に特別捜査班を設置。悪天候の中で訓練を実施した経緯や判断について引率教員らから詳しく事情を聴く。

(3月28日11時36分)

社会(3月28日)