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青林堂社長の組合脱退勧奨は不当 「ガロ」発行、都労委

 東京都労働委員会は28日、かつて漫画誌「ガロ」を発行していた出版社「青林堂」(渋谷区)の社長が、社員に「組合が嫌い」などと組合からの脱退を勧めたのは不当労働行為に当たるとして、救済命令を出した。

 命令書は「組合活動を続けることへの威嚇的効果があり、活動が阻害される恐れは極めて大きい」と判断した。

 社員は労働組合「東京管理職ユニオン」に加入する中村基秀さん(48)。命令書によると、中村さんは2014年に入社。試用期間が延長されたことなどからユニオンに加入後、15年1月に解雇された。

(3月28日12時55分)

社会(3月28日)