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再利用ロケット打ち上げ成功 米スペースX、衛星軌道に

 過去に打ち上げた機体を再利用したファルコン9ロケットの打ち上げ=30日、米フロリダ州のケネディ宇宙センター(Florida Today・AP=共同)  過去に打ち上げた機体を再利用したファルコン9ロケットの打ち上げ=30日、米フロリダ州のケネディ宇宙センター(Florida Today・AP=共同)
 【ワシントン共同】米宇宙ベンチャーのスペースXは30日、2016年4月に衛星を打ち上げた機体を再利用したファルコン9ロケットを、米南部フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げた。搭載した通信衛星は予定の軌道に入り、打ち上げは成功した。通常は使い捨てにするロケットを再利用して衛星を打ち上げたのは初めて。

 スペースXは機体の再利用で費用削減を目指している。今回の打ち上げについて同社は契約内容を明らかにしていないが、米宇宙専門サイトによると、通常料金6200万ドル(約69億円)の10%は値引きしているとみられる。将来的にはさらに値引きが見込まれるという。

(3月31日10時36分)

科学・環境(3月31日)