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都知事、ハンセン病療養所で献花 入所者と面会

 国立ハンセン病療養所「多磨全生園」を訪れ、全国ハンセン病療養所入所者協議会の藤崎陸安事務局長(左)と握手する東京都の小池百合子知事=1日午後、東京都東村山市  国立ハンセン病療養所「多磨全生園」を訪れ、全国ハンセン病療養所入所者協議会の藤崎陸安事務局長(左)と握手する東京都の小池百合子知事=1日午後、東京都東村山市
 東京都の小池百合子知事は1日、国立ハンセン病療養所「多磨全生園」(東村山市)を訪れ、入所者と面会して要望に耳を傾けた。国の隔離政策の末に、園で亡くなった入所者の遺骨が眠る納骨堂にも献花した。

 都に残っている記録によると、同園への都知事の訪問は1959年以来。小池知事は訪問後、報道陣の取材に「園の中で一生暮らさざるを得なかった方々の心の傷を考えると、差別を繰り返さないことが大切だと改めて思った。人権という観点から差別の解消に努めていきたい」と述べた。

(4月1日18時35分)

社会(4月1日)