国内外ニュース

景況感が2期連続改善、3月短観 大企業製造業、円安が貢献

 日銀短観の大企業業種別業況判断  日銀短観の大企業業種別業況判断
 日銀が3日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が前回の昨年12月調査から2ポイント上昇のプラス12となり、2四半期連続で改善した。円安や海外経済の回復で企業心理が上向き、2015年12月(プラス12)以来の水準となった。

 ただ、先行きは米国の政策運営や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が響いて悪化を見込む。海外情勢に対する慎重な見方は根強い。

 最近の大企業非製造業の景況感は2ポイント上昇のプラス20だった。

 DIは業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を差し引いた数値。

(4月3日9時21分)

経済(4月3日)