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米軍、ロシア関与調査 シリアの化学兵器使用、報復警戒

 7日にミサイル攻撃を受けたシリアのシャイラト空軍基地の衛星写真(デジタルグローブ/米国防総省提供・AP=共同)  7日にミサイル攻撃を受けたシリアのシャイラト空軍基地の衛星写真(デジタルグローブ/米国防総省提供・AP=共同)
 【ワシントン共同】米軍のミサイル攻撃の引き金になったシリアでの化学兵器による空爆について米軍高官は7日、アサド政権を支えるロシアの関与がなかったか「慎重に調べている」と記者団に明らかにした。トランプ米政権は、アサド政権軍が4日の空爆で化学兵器を使ったと断定し、ロシアとの「共犯関係」(ティラーソン国務長官)を疑っており、12日の米ロ外相会談に影を落としそうだ。

 一方、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討のためシリアに展開中の米軍部隊(最大1250人)は、ミサイル攻撃に対するアサド政権軍の報復の可能性に備え防護態勢を強化した。

(4月8日18時16分)

国際(4月8日)