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尼崎脱線12年、組織罰でシンポ 「両罰規定で責任追及を」

 「組織罰」の実現を目指すシンポジウムに登壇した尼崎JR脱線事故の遺族、上田弘志さん=8日午後、東京都千代田区  「組織罰」の実現を目指すシンポジウムに登壇した尼崎JR脱線事故の遺族、上田弘志さん=8日午後、東京都千代田区
 尼崎JR脱線事故から4月25日で12年になるのを前に、事故を起こした法人の罪を問う「組織罰」の実現を目指すシンポジウムが8日、東京都内で開かれ、元検事の郷原信郎弁護士が「業務上過失致死罪に両罰規定を導入した特別法を創設すべきだ」と提案した。

 脱線事故の遺族のほか、2012年に山梨県で9人が死亡した笹子トンネル天井崩落事故、昨年1月に大学生13人が犠牲になった軽井沢スキーバス転落事故の遺族らが参加。ゼミ生4人を亡くした法政大特任教授の尾木直樹さんも講演した。

(4月8日18時26分)

社会(4月8日)