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竹中工務店が申告漏れ 1・5億円、一部所得隠し

 大手ゼネコンの竹中工務店(大阪市中央区)が大阪国税局の税務調査を受け、2015年12月期までの5年間に約1億5千万円の申告漏れを指摘されていたことが12日、同社への取材で分かった。このうち約4600万円は仮装・隠蔽を伴う所得隠しと認定された。

 竹中工務店によると、重加算税を含む追徴税額(更正処分)は約4900万円で、既に全額を納付したという。

 元社員の男性が在籍当時、ビル工事を請け負った協力企業に工事代金を水増し請求させ、水増し分の計約4600万円を私的に流用していた。この水増し分について国税局は、重加算税の対象となる所得隠しと認定したもようだ。

(4月13日3時06分)

社会(4月13日)