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像損壊、蒋介石の貢献無視が理由 政党総裁が説明

 【台北共同】台湾南部で起きた日本統治時代の日本人技師八田與一氏の銅像損壊事件で、容疑を認めている男性が属する政党「中華統一促進党」の張安楽総裁は19日、「(損壊は)八田氏個人や日本人に向けたものではなく、(国民党の最高指導者だった)蒋介石の貢献が無視されていることに向けたものだ」と記者団に語った。

 総裁は、同党は事件の計画を事前には知らなかったが、男性の行為は理解できると言明。八田氏が主導してダムを造ったために農民が豊かになったわけではなく、後に蒋介石が農地改革を実施して初めて農民は解放されたと強調した。

(4月19日21時16分)

国際(4月19日)