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指揮施設の屋根が迷彩色に 米大分析、北朝鮮核実験場

 北朝鮮・豊渓里にある核実験場の衛星写真。左から4月25日、5月2日、3日に撮影(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース/38ノース提供・共同)  北朝鮮・豊渓里にある核実験場の衛星写真。左から4月25日、5月2日、3日に撮影(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース/38ノース提供・共同)
 【ワシントン共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は11日までに、5月2、3日に撮影された商業衛星写真に基づき、北朝鮮北東部・豊渓里にある核実験場の指揮施設で、建物2棟の屋根が迷彩色に塗装されたとの分析を発表した。

 同サイトは、上空からの監視や軍事攻撃の標的にされるのを防ぐのが目的との見方を示した。2011年にも核実験場の管理棟の屋根が迷彩色に塗装されたことがある。

 同サイトによると、核実験場の北側坑道で排水作業が続いている以外は目立った動きはないとみられる。ただ、核実験が中止されたのか待機状態なのかは不明だという。

(5月12日6時15分)

国際(5月12日)