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秋までにエルニーニョか 3カ月連続基準上回る

 気象庁は12日、南米ペルー沖の海面水温が基準値より0・6度高かったとする監視速報を発表した。基準値を上回るのは3カ月連続で、今年秋の初めまでに異常気象の原因となるエルニーニョ現象が発生する可能性は50%としている。

 気象庁によると、海面水温は28・1度だった。現在はエルニーニョもラニーニャ現象も発生しておらず平常だが、水温が高い状態が続くと、エルニーニョが発生する可能性が高くなる。

 ただ、インドネシア周辺の海面水温や大気の状態から、発生しても短期間で終息する見通し。前回、2014年夏に発生したエルニーニョは16年春まで続いた。

(5月12日17時01分)

科学・環境(5月12日)