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相模原事件、二審も有罪 死体遺棄、被告の女

 判決後、記者会見する秋山智咲被告=12日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ  判決後、記者会見する秋山智咲被告=12日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ
 相模原市の墓地で2015年6月、阿部由香利さん=当時(25)=の遺体が見つかった事件を巡り、死体遺棄罪に問われた秋山智咲被告(25)の控訴審判決で、東京高裁は12日、懲役1年、執行猶予3年とした一審東京地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。弁護側は即日上告した。

 判決によると、13年7月19日、交際相手だった佐藤一麿被告(31)=死体遺棄罪で有罪確定後に殺人罪で起訴=と共謀し、ブルーシートに包んだ阿部さんの遺体を穴に埋めて遺棄した。

 被告は、遺棄したのは「犬の死骸だと思っていた」と無罪を主張したが、秋葉康弘裁判長は「供述は不自然だ」と指摘した。

(5月12日17時15分)

社会(5月12日)