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有人宇宙飛行の前倒し断念 NASAの新型ロケット

 新型ロケット「SLS」の想像図(NASA提供・共同)  新型ロケット「SLS」の想像図(NASA提供・共同)
 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は12日、火星を目指して開発中の新型ロケット「SLS」の最初の打ち上げで、搭載する宇宙船「オリオン」に宇宙飛行士を搭乗させる案は実施しないと明らかにした。トランプ大統領就任後の2月に従来計画の前倒しを検討すると発表し、トランプ氏の実績アピールとの見方もあったが、果たせなくなった。

 費用や技術的な問題を評価し、難しいと判断した。最初の打ち上げは従来の計画通り無人となる。2018年にも実施するとしていたが、19年に延期した。

(5月13日13時20分)

科学・環境(5月13日)