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マクロン氏が仏大統領就任 EU再構築、国民結集訴え

 14日、フランス・パリの大統領府で引き継ぎ前に握手するオランド大統領(左)とマクロン新大統領(ロイター=共同)  14日、フランス・パリの大統領府で引き継ぎ前に握手するオランド大統領(左)とマクロン新大統領(ロイター=共同)
 【パリ共同】フランスのエマニュエル・マクロン前経済相(39)が14日、新大統領に就任した。同国史上最年少の大統領。「政治刷新」を掲げて当選した親欧州連合(EU)のマクロン氏は就任演説で「世界は相互依存関係にある隣人同士だ」として改めてEUの再構築や国際協調、国民の結集を訴え、未来への希望を強調した。

 大統領選は左派の社会党と中道・右派の共和党の二大政党に対する支持率が低迷し、異例の大混戦となった。マクロン氏は「左右対立の克服」を目指す超党派の市民運動「前進」を率いて戦い、決選投票で極右、国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(48)に大勝した。

(5月14日22時15分)

国際(5月14日)