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不明陸自機と全乗員、山中で発見 北海道北斗市、機体大破

 消息を絶った陸自偵察機の捜索前に、打ち合わせをする隊員=16日午前4時32分、北海道厚沢部町と北斗市をまたぐ山間部付近  消息を絶った陸自偵察機の捜索前に、打ち合わせをする隊員=16日午前4時32分、北海道厚沢部町と北斗市をまたぐ山間部付近  北海道北斗市の山中で見つかった、陸上自衛隊のLR2連絡偵察機の一部=16日正午(共同通信社ヘリから)  北海道北斗市の山中で見つかった、陸上自衛隊のLR2連絡偵察機の一部=16日正午(共同通信社ヘリから)
 自衛隊や北海道警、地元消防は16日午前、北海道北斗市の袴腰山(616メートル)の山頂から東に3キロの山中で、前日に函館市の函館空港の西側で消息を絶った陸自北部方面航空隊(札幌市)のLR2連絡偵察機の複数の破片を発見した。上空からは機体が大破した様子がうかがえた。現場近くから機長の高宮城効1等陸尉(53)ら乗員4人全員が見つかった。安否を確認している。

 防衛省によると、1800人態勢で袴腰山などを中心に捜索。天候不良で難航したが、道警や消防が午前10時40分ごろ、広範囲に破片が散らばっているのを発見、空自も上空から確認した。袴腰山は函館空港から約30キロ。

(5月16日14時24分)

社会(5月16日)