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JR山田線の脱線車両撤去、岩手 秋以降の運転再開目指す

 脱線したJR山田線の列車の撤去作業をする作業員=16日午前、岩手県宮古市  脱線したJR山田線の列車の撤去作業をする作業員=16日午前、岩手県宮古市
 JR東日本は16日、岩手県宮古市で2015年12月、土砂崩れにより脱線したJR山田線の列車の撤去作業を報道陣に公開した。山田線は現在も盛岡―上米内と川内―宮古で折り返し運転が続いており、JR東は秋以降の上米内―川内の運転再開を目指している。

 事故は15年12月11日夜、平津戸―松草間を走行中の普通列車(1両編成)が大雨で線路内に流入した倒木や土砂に乗り上げ脱線。乗客15人と運転士1人が負傷した。

 運輸安全委員会は今年4月、調査報告書を公表し、定期検査で異常がなかったことなどから「事故の予測と防止は困難だった」と指摘した。

(5月16日10時50分)

社会(5月16日)