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改憲時期明示は「自民総裁」発言 立場で区分と政府答弁書

 政府は16日の閣議で、安倍晋三首相が憲法改正を実現する目標として2020年を明示した発言を巡り「自民党総裁としてのもので、首相の職務として行われたものではない」とする答弁書を決定した。首相と党総裁の職務は「同一人物でも立場によって区分される」と説明、発言が「立法府を軽視する」との指摘は当たらないとした。

 別の答弁書では、首相による改憲の主張と憲法99条が定める憲法尊重擁護義務の関係について「(99条は)憲法改正を検討し、主張することを禁止する趣旨のものではない」との見解も示した。

(5月16日12時25分)

政治(5月16日)