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いじめ防止法改正求め遺族ら集会 学校は第三者委に任せず調査を

 いじめ防止対策推進法の改正を求める集会で講演する葛西りまさんの父剛さん=17日午後、参院議員会館  いじめ防止対策推進法の改正を求める集会で講演する葛西りまさんの父剛さん=17日午後、参院議員会館
 昨年8月にいじめを訴えて自殺した青森市立中2年の葛西りまさん=当時(13)=の遺族らが17日、いじめ防止対策推進法の改正を求める集会を参院議員会館で開いた。自殺などの重大事案発生時、第三者委員会に任せず、学校は初動調査や遺族との情報共有を徹底し、適切に対応しない学校管理者には懲戒処分を科すと同法に明記するよう求めた。

 事実関係を調べる市の第三者委にりまさんは「思春期うつ」と認定され、委員の解任などを求めている父剛さんは「いじめ自殺が後を絶たないのは、法律が機能していないからだ」と主張。「事実をねじ曲げ、さらに遺族を苦しめる第三者委は必要ない」と訴えた。

(5月17日18時31分)

社会(5月17日)