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豊洲、再び100倍ベンゼン検出 数十億円の新対策提案へ

 東京都江東区の豊洲市場(2016年7月撮影)  東京都江東区の豊洲市場(2016年7月撮影)
 豊洲市場で東京都が実施している地下水モニタリング調査で、環境基準の最大100倍前後のベンゼンなど有害物質が再び検出されたことが17日、関係者への取材で分かった。土壌汚染対策を議論している「専門家会議」の18日の会合で示される。専門家会議は有害物質を含む地下水を封じ込めて安全性をより高めるため、総額数十億円かけて新たな対策工事を実施することを提案する。

 専門家会議は、汚染を環境基準以下にする「無害化」を将来的な目標とした上で、対策工事で豊洲の安全が確保されるとの評価を示す方針。小池百合子知事が評価を受け、移転の可否をどう判断するかが注目される。

(5月18日2時06分)

社会(5月18日)