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50万人死亡のサイクロンも 国連、災害の人的被害調査

 【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)は18日、異常気象に起因する過去の自然災害被害を調査した結果、一つのサイクロン(熱帯低気圧)で最大50万人が死亡、竜巻では同1300人が犠牲になるなど甚大な人的損失をもたらすことが改めて確認されたと発表した。

 WMOは1873年に設立された前身の国際気象機関からのデータを保有しており、今回、熱帯低気圧、竜巻、雷、ひょうによる人的被害を調べた。地球温暖化に伴い世界的に自然災害が増加する中、過去の被害を参考に早期警報や予測の向上に役立てるとしている。

(5月18日13時14分)

科学・環境(5月18日)