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イラン大統領選、核合意に初審判 接戦、19日投開票

 ロウハニ大統領の集会でポスターを掲げる支持者ら=17日、テヘラン(ロイター=共同)  ロウハニ大統領の集会でポスターを掲げる支持者ら=17日、テヘラン(ロイター=共同)
 【テヘラン共同】イラン大統領選は19日に投開票される。核兵器開発疑惑で欧米と対立し、経済制裁下で国際的な孤立が続いたイランにとって、穏健派ロウハニ大統領(68)が主導した2015年7月の「核合意」後、初の大統領選。経済制裁解除の見返りに核開発の制限を受け入れた国際協調路線の是非が最大の争点だ。

 選挙戦は序盤でリードしたロウハニ師を、反米を掲げる保守強硬派のライシ前検事総長(56)が猛追し予想外の接戦となった。16年1月の経済制裁解除後に原油輸出量や国内総生産(GDP)成長率は大きく上昇したが、庶民の生活改善には至らず、ライシ師伸張を後押しした。

(5月18日16時36分)

国際(5月18日)