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もんじゅ代替炉稼働遅れも 常陽の審査申請やり直しか

 日本原子力研究開発機構の高速実験炉「常陽」(茨城県)の再稼働審査の申請内容に問題があるとして、原子力規制委員会が機構に対し、申請をやり直すか申請内容を大幅に修正するよう文書で指示する方針を固めたことが18日、関係者への取材で分かった。機構は地元対策を簡略化するため本来より低い原子炉出力で申請していた。規制委は機構が応じない限り審査保留を続ける方針で、再稼働が大幅に遅れる可能性が出てきた。

 規制委が事業者に対し、行政文書で修正を指示するのは異例。22日に審査会合を開き、機構に通知する。

(5月18日20時30分)

科学・環境(5月18日)