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米パリ協定離脱で0・3度上昇も 世界気象機関

 【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)当局者は2日、ジュネーブで記者会見し、地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」からの米国離脱により「最悪のケースでは今世紀末までに地球の気温を0・3度上昇させる可能性がある」と述べた。

 当局者は今後、米国がどの程度、温室効果ガスの排出量を減らせるか不明のため、あくまで推測値だとした。

 パリ協定は世界の温室効果ガスの排出量削減により、産業革命前からの気温上昇を2度未満、できれば1・5度に抑えることを目指している。

(6月2日20時37分)

科学・環境(6月2日)