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新種の恐竜卵化石と確認 福井県立恐竜博物館

 山口県下関市で1965年に見つかり、福井県立恐竜博物館が恐竜の卵化石だったと発表した化石=2日、福井県勝山市  山口県下関市で1965年に見つかり、福井県立恐竜博物館が恐竜の卵化石だったと発表した化石=2日、福井県勝山市
 福井県立恐竜博物館(同県勝山市)は5日、山口県下関市の「関門層群下関亜層群」と呼ばれる白亜紀前期(1億2千万~1億年前)の地層から1965年に見つかった化石が、恐竜の卵化石だったと発表した。殻の厚さなどから、恐竜は比較的大型で二足歩行の「獣脚類」の新種とみられるという。

 恐竜の卵化石は福井県や兵庫県で見つかっているが、中国地方では初。この地方の恐竜の生態を探るための貴重な資料という。国内の恐竜化石はこれまで、78年に岩手県岩泉町での発見が最初とされていたが、それを13年さかのぼる。

 化石は、7月14日から10月15日まで福井県立恐竜博物館で公開される。

(6月5日20時36分)

文化・芸能(6月5日)