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マスク着用状況重点調査へ 原子力機構の事故で規制委

 作業員が装着していたものと同タイプの半面マスク(日本原子力研究開発機構提供)  作業員が装着していたものと同タイプの半面マスク(日本原子力研究開発機構提供)
 日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」(茨城県大洗町)の被ばく事故で、原子力規制委員会は、現場にいた作業員5人が放射性物質の体内取り込みを防止する半面マスクを適切に着用していたのかどうかを重点的に調査する方針を固めたことが8日、規制委への取材で分かった。規制委は、鼻と口を覆う半面マスクを着用していたのに前例のない高レベルの事故が発生した事態に注目しており、十分な機能を備えたマスクを選んだのかも調べる。

 一方、文部科学省が、所管する機構に対し、十分な原因究明態勢を整えるよう局長名の文書で求めたことも判明した。

(6月8日19時05分)

科学・環境(6月8日)