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看護師夜勤、基準超え34% 協会調査、離職率に影響

 看護職員の月夜勤時間数  看護職員の月夜勤時間数
 全国の病院で夜勤を含めた交代制勤務をしている看護職員のうち、夜勤時間が、夜勤抑制の基準となっている「月72時間」を超える人が34・8%に上ることが10日、日本看護協会(東京)の2016年調査で分かった。12年の前回調査(32・0%)から微増。夜勤時間の長い看護職員が多い病院ほど離職率が高い傾向も確認された。

 協会は「過重な夜勤負担は離職に直結する。慢性疲労が深刻化する上、注意力の維持も難しくなり、医療事故のリスクが高まる」と指摘。法令で夜勤時間や回数を規制するよう政府に要請している。

(6月10日8時55分)

社会(6月10日)