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二階氏、韓国の孤児施設視察 木浦市、故田内さん運営

 養護施設「木浦共生園」を訪れた自民党の二階俊博幹事長(左)=11日、韓国・木浦(共同)  養護施設「木浦共生園」を訪れた自民党の二階俊博幹事長(左)=11日、韓国・木浦(共同)
 【木浦共同】自民党の二階俊博幹事長は11日、訪問先の韓国南西部・木浦市で養護施設「木浦共生園」を視察した。同施設では、高知市出身の日本人女性、故田内千鶴子さんが戦前から戦後の約30年間にわたり、約3千人の孤児を育てた。

 視察に先立ち、二階氏は木浦市で開かれた記念行事であいさつし「国と国とを結び付ける大きな役割を果たした田内さんの生涯に、心から敬意を表す」とたたえた。全羅南道と姉妹交流協定を結んでいる高知県の尾崎正直知事らが同行した。

 田内さんは、1968年に亡くなるまで孤児救済に尽くし「韓国孤児の母」と慕われた。63年には韓国の文化勲章国民賞を受けた。

(6月11日11時25分)

政治(6月11日)