国内外ニュース

エムケイ創業者、青木定雄氏死去 「タクシー業界の風雲児」

 死去した青木定雄氏  死去した青木定雄氏
 「タクシー業界の風雲児」と呼ばれた「エムケイ」(京都市)創業者の青木定雄(あおき・さだお、本名兪奉植=ユ・ボンシク)氏が8日午前4時35分、肺炎のため京都市の病院で死去していたことが12日分かった。88歳。韓国出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男信明(のぶあき)氏。

 立命館大中退後、ガソリンスタンド経営などを経て、京都でタクシー会社2社を経営。1977年、両社を合併して「エムケイ」を設立し、会長に就任した。

 「同一地域、同一運賃」の料金規制に反対。値下げ認可をめぐる行政訴訟で全面勝訴し、全国で初めて10%の運賃値下げを断行した。

(6月12日12時00分)

経済(6月12日)