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ロンドンのユーロ決済機関移転へ 英離脱でEUが監督強化案

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は13日、英国のEU離脱に伴い、ユーロ建ての金融取引の監督強化を可能にする制度改革案を発表した。ロンドンから決済、清算業務を行う主要機関の拠点をEU内に移すことが柱となる。

 ユーロ建てのデリバティブ(金融派生商品)取引のシェアの4分の3はロンドンの金融街「シティー」が占めるとされる。EUのドムブロフスキス欧州副委員長(ユーロ・金融安定担当)は改革案について、EUによる監督を確実にし「金融システムの安定」を維持するのが狙いと述べた。

(6月14日8時16分)

経済(6月14日)