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ホームレス自立支援法が成立 長期、高齢化で10年延長

 改正ホームレス自立支援法が14日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。現在の支援法の期限が8月に切れるため、10年間延長する。ホームレス状態にある人が自立して暮らせるように総合的な取り組みを実施することを国の責務と明記している。

 厚生労働省の調査では、2003年に約2万5千人だったホームレスの人数は17年に5534人まで減少した一方で、当事者の高齢化とホームレス期間の長期化が進行。支援団体などは、自立の困難な人が依然として路上に残されているとして、延長を求めていた。

 同法は02年8月施行。10年間の特別措置法だったが、12年に5年間延長された。

(6月14日10時36分)

暮らし・話題(6月14日)