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タカタ担当者書類送検、日産側も エアバッグ破裂、業過致傷容疑

 静岡県伊東市で2015年、日産自動車の車が衝突した際にタカタ製エアバッグが異常破裂し、助手席の女性(63)が負傷した事故で、静岡県警は16日、適切なリコール(無料の回収・修理)対応を怠ったなどとして、業務上過失致傷容疑で両社の安全管理担当者2人を書類送検した。

 タカタによると、エアバッグを膨らませるガス発生剤が湿気を帯びて変質し、通常よりも激しく燃焼することが一因でガス発生装置の金属容器が異常破裂するとされる。

 捜査関係者によると、タカタの担当者は、破裂の危険性を日産側に正しく伝えていなかったなどの疑いが持たれている。

(6月16日11時00分)

社会(6月16日)