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京都賞に三村高志博士ら 高性能のトランジスタ発明

 三村高志氏  三村高志氏
 科学や文明の発展に寄与した人に贈られる第33回京都賞に、高性能なトランジスタを開発した富士通研究所名誉フェローの三村高志博士(72)ら3氏が決まったと、運営する稲盛財団(理事長・稲盛和夫京セラ名誉会長)が16日、発表した。

 先端技術部門で受賞した三村氏は、BSアンテナの受信機や宇宙探査機ボイジャー2号などに使われたHEMTというトランジスタを発明し、情報通信技術の発展に貢献したことが評価された。

 三村氏は記者会見で「(受賞が)研究開発の最前線の方の励みになることを期待したい」と笑顔で話した。

 授賞式は11月10日に国立京都国際会館(京都市)で開かれる。

(6月16日17時06分)

科学・環境(6月16日)