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代替国道のトンネル着工、阿蘇市 熊本地震で被災

 国道57号代替ルートのトンネルの着工式で、模擬発破を行う関係者=17日午後、熊本県阿蘇市  国道57号代替ルートのトンネルの着工式で、模擬発破を行う関係者=17日午後、熊本県阿蘇市
 熊本地震による土砂崩れで幹線道路の国道57号が一部通行不能となっており、代替ルート整備が始まっている熊本県阿蘇市で、国や県などは17日、長さ4キロ弱のトンネル掘削を本格的に始めた。2020年度の完成を目指す。

 トンネルの入り口前で行われた着工式には、約180人が出席。熊本県の蒲島郁夫知事は「国道の被災により、通勤や通学、九州全体の物流や観光などの経済活動に深刻な影響を及ぼしている。最優先課題として一日も早い完成に向け取り組む」とあいさつした。

 国土交通省九州地方整備局によると、トンネルの開口部は高さ約8・5メートル、横幅約14・2メートル。

(6月17日16時55分)

社会(6月17日)