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辺野古で国提訴へ議案提出、沖縄 工事違法、差し止め求める

 沖縄県議会に提出した議案について説明する翁長雄志知事(下)=20日午前  沖縄県議会に提出した議案について説明する翁長雄志知事(下)=20日午前
 沖縄県は20日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設工事で、国が県規則に定められた翁長雄志知事の許可を得ずに「岩礁破砕」を行うのは違法だとし、工事の差し止め訴訟を起こすための関連議案を県議会定例議会に提出した。最終日の7月14日に与党などの賛成多数で可決の見通し。県は準備が整い次第、国を提訴する。

 翁長氏は議会で「沖縄防衛局は県の再三の行政指導にも応じず護岸工事に着手した。岩礁破砕行為の差し止めについて、訴えを提起するため議決を求める」と述べた。

 菅義偉官房長官は20日の記者会見で議案提出について「極めて残念だ」と述べた。

(6月20日11時55分)

政治(6月20日)