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サイバー攻撃への保険好調 大手損保、契約3倍超に

 サイバー攻撃に対しての被害を補償する保険が好調だ。大手損害保険3社の2016年度の合計契約件数は千件を超え、前年度と比べて3倍以上となった。世界的にサイバー攻撃による被害が増える中、中小企業にも警戒感が強まっていることが背景にあり、今後も市場拡大が期待されている。

 サイバー保険は、外部からの攻撃で情報が漏えいした場合の賠償金や、機器が破壊された際の復旧費用などを補償する。

 東京海上日動火災保険は、16年度の契約件数が前年度から約3倍に増えた。損保ジャパン日本興亜は、前年同期から5倍に伸びた。MS&ADホールディングスも前年度から約3・7倍に増加した。

(6月27日16時26分)

経済(6月27日)