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川重ジェット船25年ぶり建造へ 離島住民の足

 川崎重工業が25年ぶりに建造する高速ジェット船と同型船  川崎重工業が25年ぶりに建造する高速ジェット船と同型船
 川崎重工業は30日、離島住民の足として活躍する高速ジェット船を25年ぶりに建造すると発表した。神戸工場(神戸市)で建造し、2020年6月に東海汽船(東京)に引き渡す。東京都や静岡県と伊豆諸島を結ぶ路線で使われる予定だ。

 高速船は「ジェットフォイル」と呼ばれ、ジェットエンジンで海水を噴き出して進む。水中翼で海面から浮き上がるため水の抵抗が小さく、時速80キロで航行することができる。東海汽船によると、旅客定員は約250人。

 建造費は1隻当たり約50億円。高価なため船会社からの受注がなく、1995年を最後に建造が途絶えていた。

(6月30日20時45分)

経済(6月30日)