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モスル、爆破の礼拝所粉々に 「歴史的犯罪」住民怒り

 過激派組織「イスラム国」(IS)が爆破し、わずかに形が残る「ヌーリ・モスク」のドーム形の建物と門。その前で避難民が座り込んでいた=1日、イラク・モスル旧市街(共同)  過激派組織「イスラム国」(IS)が爆破し、わずかに形が残る「ヌーリ・モスク」のドーム形の建物と門。その前で避難民が座り込んでいた=1日、イラク・モスル旧市街(共同)
 【モスル共同】由緒ある貴重な礼拝所は粉々に崩れ落ちていた。過激派組織「イスラム国」(IS)のイラク内最大拠点だった北部モスルで、ISが爆破した旧市街の象徴的な礼拝所「ヌーリ・モスク」の跡地に1日入った。「歴史的犯罪だ」。今も戦闘が続く中、住民は愛着のあったモスクの無残な姿を目にし、怒りと悲しみを口にしながら避難した。

 窮地に陥ったISが6月21日にモスクを爆破後、跡地に入った日本メディアは初めて。

 モスク跡地と周辺を29日に奪還したイラク対テロ部隊(CTS)の装甲車に同乗した。入り組んだ旧市街の路地を進むと、がれきの山が目に入った。

(7月1日23時21分)

国際(7月1日)