国内外ニュース

海鳥の楽園、子育ての季節 北海道・天売島

 たくさんの餌をくわえて天売島に帰巣するウトウ=2日、北海道羽幌町  たくさんの餌をくわえて天売島に帰巣するウトウ=2日、北海道羽幌町
 「海鳥の楽園」として知られる北海道羽幌町の天売島で、ウトウやケイマフリなどの鳥が子育てにいそしんでいる。100万羽以上が繁殖のため島に飛来するとされ、多くの観光客が頭上をバサバサと飛び交う鳥に歓声を上げていた。

 2日は日没とともにウトウの大群が岸壁に戻ってきた。小魚をくわえ、着地すると素早くひなが待つ巣穴に駆けていく。ウトウは体長約35センチで、黒灰色の体に眉毛とひげのような白い飾り羽根。ひなが巣立つ7月末ごろまで島で過ごす。

 岸壁の岩の隙間では、赤い足が目立つケイマフリも子育て中だ。

(7月3日5時15分)

暮らし・話題(7月3日)